氏名:青田 康輝さん
入社年月日: | 2013年4月1日 |
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出身校: | 小樽商科大学 商学部 経済学科 |
部署: | 本社 経営管理本部 経理部 |
仕事内容: | 経理業務 |
キャリアパス
2013年4月1日に入社し、函館支店料金課に配属となりました。お客さまへの振込用紙発送や電話対応を主とする「回収業務」を担当していました。
2016年4月1日より現在の経理部に配属となり、主に決算担当業務として「会計伝票の審査」、財務担当業務として「現預金の管理や出納」などを行っています。
1日のスケジュール
8:40 | 始業 本日の業務やメールの確認を行い、一日のスケジュールを組み立てます。 |
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9:00〜12:00 | 銀行振込など 取引先への銀行振込みや各事業所からの問い合わせ対応を行います。 |
12:00〜13:00 | 休憩 お弁当を食べた後は頭を切り替えるため少しだけ寝ます。 |
13:00〜17:20 | 会計伝票処理など 事業所から届く会計伝票の審査や現預金の入出金管理を行います。 |
17:20 | 終業 状況に応じて残業を行いますが基本的には定時で帰っています。 |
入社動機を教えてください
入社動機は、学生時代のアルバイト経験などと仕事を結びつける事ができたからです。
就職活動をしていた頃は、自分のやりたい事もよく分からず、何となく色々な会社の採用試験を受けていました。そんな私なので、会社訪問や面接で「何か質問はありませんか?」と聞かれても、「特にありません」と答えるタイプでした。しかし、何故か弊社の会社訪問の時には、仕事の具体的な内容や従業員の雰囲気など、いくつか質問をしたのを覚えています。その中でアルバイト経験を活かせる事があると気づき、自分が仕事をしている姿をイメージ出来たのは大きかったと思います。
今思えば、最終面接の時にも志望動機は上手く伝えられなかったかもしれませんが、「こういう人間で、今までこんな経験をしたから、この会社に入りたい」という熱意は伝えることが出来たと思っています。
現在の担当業務を教えてください
現在は経理部に所属し、財務担当業務として主に現預金の管理をしています。会社の収支を数ヶ月先まで予想し、資金が不足しないように現預金の管理をしています。また、決算担当業務として事業所から届く会計伝票の審査をしています。
仕事をしていて、やりがいを感じたことを教えてください
普段見ることのないような金額を取扱いますが、1円も誤ることなく管理しなくてはいけないので大きな責任がある分、やりがいがあると思います。また、毎月の締切日には沢山の会計伝票が届くため、効率良く審査を終わらせる事ができた時は嬉しいです。
仕事に関することで、一番思い出に残っているエピソードを教えてください
細かい失敗は毎日のようにしていますが、失敗から学ぶ事が大きいです。自分の知らない事や気づいていない事を、周りの人から教えてもらえるチャンスだと思います。
大きい失敗は、銀行振込を忘れたことです。周りの人に助けてもらい(経理部のまとまりを感じた瞬間でした)、当時はあまり笑い話に出来ない程落ち込みました。しかし、失敗に対しての対処法を知る事ができ、自分の取り組み方を見直す機会になったと、今はポジティブに捉えています。
休日やアフター5の過ごし方について教えてください
基本的には家に帰って、ご飯を食べながら撮り貯めたドラマを見ますが、上司・先輩・後輩と予定が合えば飲みに行くこともあります。休日は大学時代の友人とバンド練習や飲み会が多いですが、休暇を使って旅行や職場の人とキャンプに行くこともあります。
基本的には勤務時間内に業務を完了させる職場であることから、業後や休日の時間が沢山あるので趣味に多くの時間を使っています。
自らの経験も踏まえ、学生の皆さんへのアドバイスをお願いします
どこの会社でも「実際に働いてみないと分からない事」が沢山あると思います。そういった中で志望動機や入社後の自分について聞かれてもと思うかもしれませんが、会社訪問や質問タイムはそれを聞けるチャンスであり、他の人と差をつけるチャンスです。沢山聞いてみてください。
やっておいた方が良い事は、ちゃんと授業を受けて、アルバイトやサークル活動を頑張って、たくさん遊ぶ事です。その中で自信をもって頑張ったと言えることは、就職活動だけではなく、その後も必ずメリットになると思います。