氏名:鈴木 亮さん
入社年月日: | 2011年4月1日 |
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出身校: | 弘前大学 人文学部 経済経営課程 |
部署: | 帯広支店 料金課 |
仕事内容: | 検針業務 |
キャリアパス
2011年4月1日に入社し、釧路支店料金課に配属となりました。入社2年目までは、パートナー社員(検針員)が読み取った電気メーターの数字をチェックし、入力するまでの業務などを行う「検針業務」を担当し、業務知識やお客さま対応スキルを磨きました。3年目には、電気料金を支払期限までにお支払いいただけないお客さまに対し、電気料金の請求を行う「回収業務」を担当しました。
2014年4月1日に旭川支店料金課へ配属となり、3年間「検針業務」を担当しました。旭川支店は管轄するエリアが広く、顧客数が多いため、様々な業務スキルを習得しステップアップに繋がりました。
2017年4月1日に帯広支店料金課にて「検針業務」を担当しています。6年間「検針業務」を担当していますが、多種多様な業務知識が必要であることから非常にやりがいを感じています。
1日のスケジュール
8:40 | 始業 朝礼やメールチェックを行い、当日のスケジュールを確認。 |
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9:00〜12:00 | お客さま対応、業務整理など 電話や訪問によるお客さま対応、検針関係の業務整理。 |
12:00〜13:00 | 昼食 社員食堂で食べるか、近場で外食をします。 |
13:00〜17:20 | 検針後処理など 昼過ぎになると検針作業を終えたパートナー社員が多く戻ってくるので、作業結果のチェックや翌日以降の検針作業の指示を行います。 |
17:20 | 終業(必要に応じ残業) 仕事の優先順位や期限を考慮し、必要であれば残業を行います。残業が無い場合は、飲みに行ったり、趣味のロードバイクやスポーツジムに通うなどリフレッシュしています。 |
入社動機を教えてください
私自身が北海道出身であり、北海道に根ざした企業で仕事がしたかったため、弊社への入社を希望しました。特にインフラ関係の業種を希望していたこともあり、希望通りの仕事に就くことができました。また、地域のお客さまと接する機会が多いことも決め手の一つです。
現在の担当業務を教えてください
料金部門に所属し、主に「検針業務」を担当しています。
- パートナー社員が読み取った電気メーターの数字をチェックし、入力するまでの業務
- 電気のご使用量に関する問い合わせへの対応(電話、訪問など)
- 担当するパートナー社員の業務指導やお客さま訪問日程の管理業務
以上が基本的な業務で、社内での事務処理が多いですが、検針作業や訪問対応な社外で作業をすることもあります。
仕事をしていて、やりがいを感じたことを教えてください
最もやりがいを感じるのは、対応したお客さまの笑顔が見られた時です。
高齢者のお客さまからの問い合わせが多く、電話の説明だけでは理解して頂けないことがあります。このような場合には訪問対応をしますが、お客さまの疑問を解決し笑顔で感謝を伝えられた時は、これからも頑張ろうという気持ちになります。
仕事に関することで、一番思い出に残っているエピソードを教えてください
入社1年目に、電話をしていたお客さまを怒らせてしまったことです。お客さまが知りたいことを答えられず見当違いな回答をしてしまったことが原因で、お叱りを受けました。最後は見かねた先輩が対応を引き継ぎ、お客さま対応を終えることができましたが、非常に悔しい思いが残りました。この出来事から、分からないことを分からないまま答えることはせず、時間をかけてでもしっかり調べ、お客さまに満足していただけるよう努力するようになりました。自らの成長を促すきっかけになったと思います。
休日やアフター5の過ごし方について教えてください
仕事では体を動かす機会が少ないので、会社帰りにスポーツジムに通い、春から秋にかけては趣味のロードバイクで市内や郊外を走り、北海道の自然を満喫しています。
また、北海道は美味しいものが多いので、地元で美味しいと評判の店を食べ歩いたりもしています。
自らの経験も踏まえ、学生の皆さんへのアドバイスをお願いします
まずは、学生時代の友人との繋がりを大切にしてください。
仕事で壁にぶつかった時に、相談や愚痴が言える友人がいると非常に心強いです。
就職活動においては、エントリーする会社のことをよく調べ、自身のビジョンを明確にすることが大切だと思います。思うように行かないことがあるかもしれませんが、諦めずに食らいつく、強い気持ちで頑張ってください。