挑戦の先に見えるやりがい

挑戦の先に見えるやりがい

INTERVIEW

S.R.

札幌支店営業部 2019年入社

出身学部:経済学部 経済学科

S.R.
仕事を通じて地域社会に貢献したかった

仕事を通じて地域社会に貢献したかった

2019年に新卒で入社し、小樽営業所業務課・室蘭支店営業課を経て、現在は札幌支店営業部ハウジングソリューション課に所属しています。(10月に組織名称変更)

主な業務は、新築住宅やリフォームのタイミングでスマート電化を提案すること。個人・法人問わず、新築住宅へのスマート電化の提案や、オール電化住宅にお住まいの方へエコキュートや寒冷地向けあったかエアコンなどスマート電化機器への「エコ替え」のご提案をしています。
電気というライフラインを通じて、お客さまの暮らしを安心で快適なものにすることが私の仕事です。

元々、この会社の志望動機として、地域社会に貢献したいということと、お客さまに近いところで電気の提案をしたかったので営業職を希望していました。
当社はカスタマーとの距離が近く、様々な要望を持った方へ営業活動をします。まさに自分がやりたかった仕事ですし、対話力や対応力のスキルを伸ばしやすいところが成長に繋がっていると感じています。

電化住宅のメリットばかりを主張せず、先方の課題に合わせた提案が大事

電化住宅のメリットばかりを主張せず、先方の課題に合わせた提案が大事

出勤後はまずメールを確認し、その日の訪問先や営業目標を整理します。
午前中から建築会社や工務店を回り、1日に3〜4社を訪問するのが基本です。電化住宅の良さを伝えるだけでなく、相手の事業方針や顧客層を聞き取りながら提案します。

夕方に帰社し、次回の訪問に向けた資料作成に取りかかります。「資料をどう作れば相手に伝わるか」を考える時間が一番頭を使います。単なる数字やメリットの羅列では説得力に欠けるため、先方の課題に合わせて情報を整理することが、営業の成果を左右する重要な場面になります。

ガス住宅を中心に建てている会社に伺うと、「電気はコストが高いのでは」と疑問を持たれることも少なくありません。
そんなときには、火を使わない安心感や省エネ機器の導入で従来より電気使用量や光熱費を抑えられる点を丁寧に説明します。
「まずは1棟だけスマート電化で建ててみませんか」とご提案し、実際に入居者の満足度を確かめていただくことで、次第に2棟目、3棟目の採用へとつながった経験もあります。
最近は冷房需要も高まっており、リフォームの際に電化を検討されるお客さまも増えています。提案した住宅で快適に暮らしていただけることが、営業として何よりのやりがいです。

失敗を恐れず、チーム全体で助け合いながら目標を達成する

失敗を恐れず、チーム全体で助け合いながら目標を達成する

営業にはもちろん売上目標がありますが、達成できなかったからといってペナルティがあるわけではありません。しかし、やはり全員が目標を達成したいという想いを持っているので、翌年に向けて「どう改善するか」をチーム全員で話し合い、共有しています。
チーム全体で協力して目標を追うという環境があるからこそ、個人が失敗を恐れずに挑戦できるのだと思います。私自身も「まずは行動してみよう」と背中を押してもらいました。事前に考えつくして訪問したけどダメだった、というと時間がもったいないと教わり、その通りだと感じます。実際に怖がらずに走り出してみると何とかなることの方が多いんです。

また、当社は新しい取り組みにも積極的で、建築中の建物に「スマート電化」と記した養生シートを掲げてPRを行うアイデアを実践したり、住宅情報誌と連携して勉強会を開いたりと様々なことに挑戦しています。勉強会では自分が発表する側になることもあり、人前で話す度胸がついたのも大きな収穫です。

「電気のことならあの人に聞こう」と頼られる存在へ

「電気のことならあの人に聞こう」と頼られる存在へ

営業を始めた頃は商品知識が乏しく、会話の中で答えられないことも多くありました。最初は先輩に同行して、横で話す姿を見て学び、少しずつ知識や提案スキルを身につけていきました。

受注をいただけなくても何度も先方に顔を見せて関係性を深めるうちに、「電気のことはあなたに聞いてみよう」と言っていただけるようになったのは嬉しかったですね。
自分の提案が採用されて「電気代が安くなった」「暮らしやすくなった」と感謝の言葉をいただいたり、トラブルが発生した際に先方に誠心誠意対応して納得してもらえたりすると、自分の力が会社やお客さまに役立っていると実感できます。

営業4年目を迎え、少しずつ提案力にも手応えを感じています。これからはカーボンニュートラルの実現に向けて「CO2を排出しない電気の暮らし」をさらに広めていきたいと考えています。太陽光発電などの創エネも含め、電気の安全性と省エネ性を組み合わせた暮らし方を北海道全体に広めていくこと。それが、これからの自分に与えられた使命だと思っています。

夫婦共働きで子育て中。休暇を取って家族で思い出づくりもできる

夫婦共働きで子育て中。休暇を取って家族で思い出づくりもできる

ワークライフバランスがとれる働き方ができるのは当社の魅力と感じています。
急ぎの資料作成が必要なときに残業することもありますが、業務は原則として時間内に終えて定時退社しています。
帰宅後は子どもとお風呂に入って寝かしつけて、夫婦で話す時間を持つのが日課です。

休みが取りやすいのも助かっていて、夫婦共働きのため、子どもの体調不良などがあれば交代で休暇を取り対応しています。連休に合わせて前後で休暇を取り、平日の空いている時間を利用して子どもが喜ぶ場所に出かけることもできます。

時間単位で休みを取れる制度もあり、15時まで働いて残りの時間を休暇に充てるなど柔軟に使えるのでとても助かっています。職場のみんなは快く送り出してくれますし、自分の子育てがひと段落したら、同じように子育てしている後輩のことも「大丈夫、行っておいで」と送り出してあげたいと思っています。職場のサポートのおかげで、仕事と子育ての両立ができているのだと感じますね。

iconCAREER PATH S.R.さんのキャリアパス

  • 2019年

    (旧)小樽営業所業務課

    新卒入社。検針業務を行う

  • 2022年

    (旧)室蘭支店営業課

    営業担当の仕事がスタート

  • 2024年

    札幌支店営業部営業Ⅰ課

    法人・個人向けにスマート電化採用促進活動を行う (2025年10月より「ハウジングソリューション課」に組織名称変更)

iconDAILY WORKFLOW S.R.さんの1日のしごとの流れ

  • 08:30

    出社

  • 08:40

    午前の業務開始

    メールチェックと売上目標の確認後、外に出て車で1~2社ほど訪問

    午前の業務開始
  • 12:00

    昼休憩

    外出先で昼食をとる

  • 13:00

    午後の業務開始

    午後からさらに2社ほど訪問。外出先からアポ取りなども行う

    午後の業務開始
  • 16:30

    帰社

    提案資料の作成や問合せへの対応

  • 17:20

    退社

    地下鉄の中で今夜の夕食を想像しながら妻と子が待っている家へ帰宅

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